みなさん部屋干しで一度は、生乾きに悩まされたことありますよね?服も部屋も臭くなって本当に最悪です。特に、梅雨の時期と寒い時期は洗濯物が乾きにくくて困りますよね。
今回は、部屋干しでも早く乾かすためのポイントと裏技を◯つ紹介します。ちょっとした工夫でできるので是非試してみてください!
・洗濯物を早く乾かすためのポイント
1.洗濯は終わったらすぐに干す
まずは、終わった洗濯はすぐに干すことが重要です。洗濯機の中に放置すると次のような問題が発生してしまいます。
⚫︎臭いが発生する
→湿ったまま放置すると、カビや雑菌が繁殖し、生乾きやカビの臭いの原因になります。
⚫︎洗濯機にもカビや臭いが移る
→洗濯機内部に湿気がこもることで雑菌やカビが洗濯機に付着します。今後の洗濯にも臭いや汚れが移ることがあり、洗濯しても臭いが取れなくなる可能性があります。
2.空気の流れをつくる
早く乾かすためには、空気の流れを意識することが重要です。方法としては次のようなものがあります。
⚫︎干し方を工夫する
→洗濯物の間隔を拳1つ分以上は空けるといいです。
→パーカーやズボンは逆さに干して、裾を上にすると風が行き渡りやすいです。
⚫︎風を当てる
→サーキュレーターを置き、風を直接当てます。洗濯物の真下から風を当てると効果的です。
→部屋の空気を循環させる時は、上向きでサーキュレーターを使うと冷房や暖房が全体に行き渡りやすくなります。
⚫︎部屋の換気で湿度を下げる
→窓を開けたり、換気扇を回すことで湿気を外に逃します。そうすることで、早く乾きやすくなります。
→梅雨の時期など湿度が高い時は、除湿器があると更に効率よく湿度を下げることができます。
・室内干しでも早く乾かす裏ワザ!
洗濯物を早く乾かすためのポイントは分かったけど、何から始めたらいいの?そんな方のために反則級のオススメの裏技教えちゃいます!
1.アーチ状に干す
アーチ状とは、長いものを両端、短いものを中心に干すやり方です。横から見ると中心がくぼんで見えます。この干し方をすると、洗濯物の中で空気の流れができて早く乾かすことができます。
2.洗濯物の上下に新聞紙を置く
洗濯物を干すとどうしても湿度が高くなってしまいます。そんな時に、洗濯物の上下に新聞紙を置くと除湿の役割をしてくれて、早く乾かせます。下側が湿度が溜まりやすいので、下側だけでも十分な効果があります。
引用:TNC西日本
3.脱水の時に乾いたタオルを入れる
洗濯物は、なるべく水分をとって干すようにしましょう。そのために、脱水を行う前に渇いたタオルを入れて脱水すると、水分を吸収してしてくれます。大きい物を入れるほど多くの水分を吸ってくれます。
4.裏返して干す
厚い服は、乾くのに時間がかかりますよね。そんな服は裏返して干しましょう。ポケットや縫い目が空気に触れやすくなり、早く乾きやすくなります。
・まとめ
今回は、室内干しでも早く乾かすためのポイントと裏ワザを紹介しました。どの方法もすぐに試せるのでぜひ試して、生乾き臭とおさらばしましょう!私ももっと早くから知りたかったです。
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